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眠気撃退!一人暮らしで絶対に寝坊しない方法|最高の睡眠と目覚めも実現

目覚まし時計を持つ

一人暮らしで朝、どうしても起きられない

寝坊して仕事に遅刻してしまった

毎朝、寝坊しそうで怖い

と困っていませんか?

とまりぎ
こんにちは 一人暮らし歴15年以上のとまりぎです!

一人暮らしだと起こしてくれる人が誰もいないから、定時に起きるのが大変ですよね。

私も二度寝癖があるのでよくわかります。

今回は、そんな朝が苦手な一人暮らしの人でも一発で必ず目が覚める方法をお伝えします!

あわせて睡眠環境を改善する方法と、毎朝起きるのが楽しくなる習慣についてもご紹介するので、ぜひ最後までお読みください。

これで解決!一人暮らしで絶対に寝坊しない方法

起きられた

結論からいうと、一人暮らしで確実に朝起きる方法は「爆音の目覚まし時計を手の届かない位置に置く」です。

一般的に、一人暮らしで寝坊しないための対策方法は次のようなものがあります。

  • スマホで1分刻みに5~10個目覚ましをかける
  • 目覚まし時計をいくつもセットする
  • 朝日を浴びる
  • 体操する
  • モーニングコールを頼む

おそらく多くの人がこれらの対策をすでに試してるのではないでしょうか。

私もこうした方法で起きようとしましたが、ことごとく失敗しました。

スマホで10回目覚ましをかけても、気づくと消して寝ている。

目覚ましを複数セットしても全部消して二度寝してしまう。

…と、結果的にすべてうまくいかなったのです。

そこで行き着いたのが「爆音の目覚まし時計を手の届かない位置に置く」という方法でした。

高い位置のものをとる

やり方はカンタン。たった3つのステップで完了します。

  1. 爆音の出る目覚まし時計を手に入れる
  2. 脚立を使って高い位置に目覚まし時計をセットする
  3. 脚立を取り出しにくい場所にしまう

爆音目覚ましの音をカンタンに消せないようにすることで強制的に体と頭を起こすのが狙いです。

詳しく説明しましょう。

ステップ1|爆音の出る目覚まし時計を手に入れる

置き時計

まずは爆音の出る目覚まし時計を入手しましょう。

オススメは最大110デシベルの音量が出るセイコーの「スーパーライデン」です。

110デシベルは、間近で自動車のクラクションを鳴らされたくらいのうるささです。

ちなみに飛行機のエンジンの近くの音や、近くで落雷を聞いたときが120デシベルなので、それより少しましなくらいの音量と考えていいでしょう。

警報かと思うくらいのうるささです。

ステップ2|脚立を使って高い位置に目覚まし時計をセットする

脚立

爆音の出る目覚まし時計を手に入れたら、手の届かない高い位置に脚立を使って置きましょう。

背の高い棚があればその上に、なければ高い位置にウォールシェルフを取り付けるなどしてみます。

これで脚立を撤去してしまえば、そうカンタンに目覚ましを止められません。

脚立を用意して爆音を止める作業をするうちに、嫌でも目が覚めてしまいます。

部屋の天井が低い場合や、身長が高くて天井まで手が届いてしまう人の場合は、取り出しにくい収納の奥の奥に置くのも有効です。

ステップ3|脚立を取り出しにくい場所にしまう

収納棚

目覚ましを高い位置にセットしたら脚立は片づけます。

収納の奥など取り出しにくい場所にしまいましょう。

部屋が複数ある場合はいちばん遠い部屋に置くのがベストです。

体を動かさざるを得ない状況を作って、強制的に目覚めさせるのが狙いです。

鳴ってる爆音の目覚ましを止めるためにバタバタして、どうしても起きてしまうでしょう。

それでも起きられない人は「定刻起床装置」がオススメ

起床

「スーパーライデン」は最大110デシベルの音量が出ますが、それでも音に気付かない人もいるかもしれません。

そんなときは、鉄道会社の職員が使っている「定刻起床装置」を使うのをオススメします。

「定刻起床装置」は、定時になると背中に敷いた空気袋がふくらんで、ベッドで寝続けられないようにする器具。

JRのショッピングモールのみで販売しているので、万が一、爆音目覚ましを高い位置に置く作戦が効かなかった場合は最終手段として使ってみてください。

一人暮らしで睡眠環境を改善する3ステップ

伸びをする

強制的に起きる方法を知っても、スッキリ起きられなければ健康的ではありません。

朝起きて、いつまでも眠いままだったり、寝不足の倦怠感が残ったままだったりしたら、元も子もないです。

なので、睡眠環境を整えてスッキリした状態で起床できるようにしましょう。

私自身が試したなかでは、次の3つが効果的でした。

睡眠環境を改善する3ステップ
  1. 室内の温度・湿度を調整
  2. 手足を温める
  3. 呼吸法でリラックス

ひとつずつ見ていきましょう。

ステップ1|室内の温度・湿度を調整

寝具メーカーの西川によると、睡眠時に快適な温度は夏場で約25~26℃、冬場で約22~23℃とされています。

また、湿度も大切です。理想的な湿度は50~60%。

適度な湿度だとじんわり汗をかいて、汗が乾くと体温が下がって眠くなるのです。

ところが湿気が多い環境ではずっと汗をかいた状態になるので、体温が下がらず眠れません。

このような理由から、室内の温度と湿度を調整する必要があります。

夏と冬は睡眠に適した温度と湿度でなくなるため、エアコンや扇風機、加湿器を使用しましょう。

夏場に26℃を超えるならクーラーを、冬場に22℃以下に下がるなら暖房をつけます。

夏場は扇風機で室内の空気を循環させて湿度を下げ、冬場は加湿器で湿度を50%くらいに保ちます。

こうすれば室内が快適な温度・湿度になるでしょう。

夏場にエアコンをつけても寝苦しいときは、扇風機で体に微風を送ると少し涼しくなります。

ステップ2|手足を温める

睡眠専門医でスリープクリニック調布院長の遠藤拓郎先生によると、眠りやすくするためには手足を温めて体温を下げることが重要とのこと。

手足を温めると血液が体に循環し、体温が下がって眠くなります。

夏場は布団をかけるだけで手足が温まりますが、冬場は布団をかけても冷えます。

そんなときは、靴下や手袋をつけて手足を温めましょう。

また、冷え性の人は夏場でも手足がなかなか温まらない場合があるので、冬場と同様の対策がオススメです。

ステップ3|呼吸法でリラックス

最後は心身をリラックスさせて、入眠しやすい状態にもっていきましょう。

リラックス法はたくさんありますが、ここではもっともカンタンで効果が高い「4-7-8呼吸法」をご紹介します。

「4-7-8呼吸法」は、アリゾナ大学の医学博士アンドリュー・ワイル氏が考案した不眠や不安の解消に効く呼吸法です。

やり方はとてもカンタンです。

  1. 息を吐ききる
  2. 鼻から息を吸って4つ数える
  3. 息を止めて7つ数える
  4. 8つ数えて息をゆっくり吐く

とくにストレスを抱えている人は、呼吸を整えることが大切なので、ぜひ実践してみてください。

起床後の朝を充実させる3つの習慣

窓の外を見る女性

朝起きてから最高の気分で一日を過ごすためには、朝を充実させる習慣を身につけるのがオススメです。

起床後の朝を充実させる3つの習慣
  1. 朝の時間に「楽しみ」を作る
  2. 朝食をきちんととる
  3. アイデアを考える時間にする

これらを取り入れると一日の気分が違ってきます。

詳しく見ていきましょう。

朝の時間に「楽しみ」を作る

「朝起きるのがしんどい」「朝が苦手」という意識をなくすには、朝にできる「楽しみ」を用意するといいでしょう。

楽しみがしんどさを上回れば朝起きる気になれるはずです。

  • 好物の食べ物を買っておく
  • 好きな動画を一本みる
  • 目標を立てて勉強をする

こういった短時間でできる楽しみがあるだけで、朝の気分は変わります。

思いつかない場合は、午後~夜の楽しみを朝にズラすだけでもOKです。

朝食をきちんととる

朝食は1日の活動力の源になります。

逆に朝食を抜いてしまうと、エネルギーが十分に補給できず、午前中のパフォーマンスが低下します。

朝食で摂っておきたい栄養は次の3つです。

  • ブドウ糖
  • たんぱく質
  • 炭水化物

具体的には以下の食品がオススメです。

ブドウ糖:果物、はちみつ、フルーツジュース
たんぱく質:ベーコン、ソーセージ、卵、納豆
炭水化物:ご飯、パン

きちんと朝食をとると、スタートダッシュを決められます。

アイデアを考える時間にする

眠っているあいだ「レム睡眠時」によって記憶が整理されるため、起床直後は脳がスッキリした状態になっています。

一日のなかでもっとも頭の回転が冴えているので、この時間を利用して今後やりたいことや、いま取り組んでいる課題の解決策などを練るのがオススメです。

夜寝る前はインプット、朝起きてすぐはアウトプットに最適な時間と言われています。

朝をアイデアを考える時間にすると、普段思いつかないような発想が生まれやすいのです。

一人暮らしで絶対に寝坊しない方法 まとめ

今回は朝が苦手な一人暮らしの人でも寝坊しない「一発で必ず目が覚める方法」をお伝えしました。

カンタンにおさらいしましょう。

一人暮らしで絶対に寝坊しないための3つのステップ
  1. 爆音の出る目覚まし時計を手に入れる
  2. 脚立を使って高い位置に目覚まし時計をセットする
  3. 脚立を取り出しにくい場所にしまう
睡眠環境を改善する3ステップ
  1. 室内の温度・湿度を調整
  2. 手足を温める
  3. 呼吸法でリラックス
起床後の朝を充実させる3つの習慣
  1. 朝の時間に「楽しみ」を作る
  2. 朝食をきちんととる
  3. アイデアを考える時間にする

この記事が寝坊を防止するために役立てたらとてもうれしいです。

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