「デュアルSIMの組み合わせで月額が最安の組み合わせは?」
「通話品質が良くて安い回線と組み合わせたいけどどれを選んだらいいかわからない!」
「楽天モバイルの0円プランが終了した後のmineoと併用するとお得なスマホ回線は?」
と困っていませんか?
結論からいうと、デュアルSIMで最強の組み合わせはmineoの無制限プラン「マイそく」と日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」です。
両方とも月額990円で使えるため、2つあわせて2千円以下で併用できます!
ただし通話時間が毎月22分30秒以下なら、デュアルSIMにせずmineoの「マイそく」を音声SIMで契約(月額990円)した方が安く済みます。
- mineoでひと月あたり22分30秒以上の通話をすると月額が1980円を超える
- mineoと併用して日本通信SIMの「290プラン」にかけ放題をつけると合計1980円
なので、通話料が1980円以下ならデュアルSIMにせずmineoを単体契約したほうがお得です。
今回は一人暮らし歴15年以上でさまざまなスマホ回線を乗り換えた私が、日本通信SIMとmineoの料金を詳しく説明し、最もお得な回線運用をお伝えします。
※この記事はデュアルSIMの併用手順をすべて案内しているので、ブックマークしておいて手続きの際に読み直していただくのをおすすめします!
もくじ
結論|デュアルSIM最強の組み合わせはmineo+日本通信SIM!
2022年7月以降、デュアルSIMで一番お得なスマホ回線の組み合わせはmineoと日本通信SIMです。
以前から話題になっていたスマホ回線の最強の組み合わせはmineo+楽天モバイルでした。
mineoをSIMカードで契約してデータ通信専用に使い、楽天モバイルをeSIM契約して通話専用にすると、月990円で1台のスマホで2つのSIMを併用できたのです。
ところが楽天モバイルが0円プランを2022年6月をもって廃止。
7月以降は最低利用料金が1078円となりました。
mineoと併用すると2千円を超えてしまい、お得感はありません。
そこで楽天モバイルに代わる「通話専用」で一番お得なスマホ回線に上がってきたのが日本通信SIMの最安プラン「合理的シンプル290プラン」です。
ただ、毎月の通話時間によっては併用せずmineoを単体契約して通話もした方が安く済みます。
その理由は次のとおりです。
- mineoでひと月あたり22分30秒以上の通話をすると月額が1980円を超える
- mineoと併用して日本通信SIMの「290プラン」にかけ放題をつけると合計1980円
なぜそうなるのか、日本通信SIMの「290プラン」を確認していきましょう。
日本通信SIMの「290プラン」にかけ放題を付けると月990円
日本通信SIMは290円で1GBの「合理的シンプル290プラン」が最安です。
これに月額700円の70分までのかけ放題オプションをつけると990円。
通話時間が長くても短くても70分をオーバーしなければ990円以上請求されません。
「290プラン」をmineoの「マイそく」と組み合わせると、1980円で70分までの通話が毎月できます。
22分30秒までの通話ならmineoだけで済ますのがお得
でもここで考えたいのはmineoの「マイそく」で通話もした場合です。
mineoの通話料は22円 / 30秒。
ということは、通話時間22分30秒で990円です。
これ以上通話すると月額990円+通話料990円で1980円を超えます。
日本通信SIMは70分までならどんなに通話しても1980円でしたね。
つまり、22分30秒までの通話ならmineoだけ済ますのがお得で、それ以上なら日本通信SIMの「290プラン」を選んだ方がお得。
通話時間22分30秒が境目とおぼえておいてください。
povoは0円で回線維持できない時点で併用のメリットがない
楽天モバイル0円プラン終了後は「mineoとpovoの組み合わせが最強」ともいわれています。
結論からいうと、povoとmineoの組み合わせはオススメしません。
povoは月額0円ではあるものの、最低でも180日以内に1回はデータチャージやコンテンツの追加をしないと回線が維持できない仕組みになっています。
回線維持に必要な最安トッピングは220円です。
220円を半年に一度するとしたら、ひと月あたり36円か37円になります。
しかもpovoの通話料はmineoと同じ22円 / 30秒です。
回線の維持は0円でなく、どんなに安くても1年で440円かかります。
ということは通話時間22分30秒をオーバーしなければ、mineoを単体で契約した方が36円ないし37円の無駄な支払いをしなくて済みます。
mineoと日本通信SIMの特徴をチェック
最もお得なスマホ回線の併用はmineoの「マイそく」スタンダードコースと日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」だと分かりました。
併用する前にmineoと日本通信SIMの特徴をチェックしておきましょう。
mineo
mineoの「マイそく」スタンダードコースは月額990円で1.5Mbpsを無制限で使えます。
プラン名 | マイそく スタンダード |
---|---|
データ通信量 | 無制限 |
月額 | 990 |
速度 | 最大1.5Mbps (12時~13時と3日間で10GB超過時は32kbps) |
初期費用 | 3,300 |
違約金 | なし |
無制限に使えるものの、長時間の利用には注意が必要です。
というのは、「マイそく」は月~金の12時~13時と直近3日間で10GB以上のデータを使ったときの通信速度が最大32kbpsに制限されるから。
10GBのデータは動画を20時間見ると消費されるくらいの容量です。
なので、「マイそく」を契約したら動画の見過ぎなどに注意しましょう。
ただ、mineoにはデータ容量不足をカンタンに解消できるサービスがあるので、それを含めた特色を詳しく説明していきます。
mineoの特色は次の3つです。
- データ通信量をオーバーしても安心
- ユーザー同士で困りごとを解決できる
- U-NEXTが月額1089円で利用できる
ひとつずつ見ていきましょう。
データ通信量をオーバーしても安心
mineoでデータ容量が足りなくなったときは「フリータンク」というサービスを利用すれば解決できます。
フリータンクはユーザー同士で共有できるデータ保管庫。
容量が足りなくなったら他のユーザーから分けてもらえます。
いざというときは「フリータンク」に頼ればデータ容量不足は解消できるのです!
ユーザー同士で困りごとを解決できる
mineoで困ったことがあれば、ユーザー同士が交流できる掲示板「マイネ王」で解決策を得られます。
質問すると親身になって答えてくれる人が多いので、何か問題が発生しても心強いですね。
U-NEXTが月額1089円で利用できる
意外と知られていませんが、mineoはU-NEXTが月額1089円で利用できます。
U-NEXTの月額は2189円なので通常のルートで契約するより1100円も安くなるのです。
お得なキャンペーンも開催しているので、公式サイトから最新情報を確認しましょう。
日本通信SIM
日本通信SIMは「b-mobile」で知られる日本通信株式会社が立ち上げた新ブランドです。
「合理的シンプル290プラン」は、そんな日本通信SIMの最安料金プランとなっています。
「合理的シンプル290プラン」の特徴は次の3つ。
- 1GB使うごとに料金が追加される
- ギガ数の上限を設定できる
- かけ放題オプションが700円
ひとつずつ見ていきます。
1GB使うごとに料金が追加される
「合理的シンプル290プラン」の契約時の容量は1GB。
容量をオーバーすると1GBごとに220円追加データ料が発生します。
併用して通話目的で使うなら1GBを超えないので追加料金は発生しません。
ギガ数の上限を設定できる
100GBまで使えるギガ数を設定できます。
通話目的で使うなら1GBに設定しておけばそれ以上の料金が発生しなくなります。
かけ放題オプションが700円
「合理的シンプル290プラン」は70分のかけ放題が月額700円で追加できます。
プラン月額290円と足すと990円です。
制限時間なしのかけ放題もオプションでありますが、1600円かかるので70分の方がコスパが高いです。
70分を超えてからの通話料も30秒11円。安めに設定されているのがうれしいところです。
かけ放題の通話品質はドコモと同等なので、電話の音が悪いといった心配もいりません。
mineoと日本通信SIMを併用する手順
mineoと日本通信SIMを併用する手順はたった7つのステップで完了します。
順番に見ていきましょう。
ステップ1|毎月の平均通話時間を確認して22分30秒を超えそうなら併用を決める
まずは各社のマイページで通話明細を確認しましょう。
ドコモならMy docomo、auならMy au、ソフトバンクならMy SoftBankにログインします。
今まで通話で楽天モバイルを使っていた場合は、「my楽天モバイル」アプリで確認できます。
「通話」から「楽天LINK(国内)」を選べば、通話時間が表示されます。
スマホの通話料は22円/30秒と11円/30秒のどちらかです。
- 22円/30秒:990円以上なら22分30秒を超えている
- 11円/30秒:495円以上なら22分30秒を超えている
22分30秒を超えたら併用がお得です。
それ以下だったら併用しない方がお得なので、「mineoを単体契約する手順」に進んでください。
ステップ2|SIMフリー/SIMロック解除済のスマホを用意する
次にSIMロックのかかっていないスマホを用意します。
メーカーから直接購入したものは「SIMフリー」のスマホなのでそのまま使えます。
ドコモやau、ワイモバイルなどで購入した「キャリア版スマホ」はSIMロックがかかっているので、SIMロック解除の手続きが必要です。
各社の手続き用URLにアクセスしてSIMロックを解除しましょう。
WEBから手続きすれば手数料はかかりません(ショップ・電話から手続きすると手数料がかかります)。
- ドコモ:My docomo
- au・UQモバイル:My au
- ソフトバンク:My Softbank
- ワイモバイル:My Y!mobile
ただし、機種代の分割購入の支払いが滞るなどして「ネットワーク利用制限」がかけられたスマホはSIMロックが解除できません。
ステップ3|MNP予約番号を発行(乗り換えの場合のみ)
今使っている携帯電話番号をそのまま使いたいならMNP予約番号を発行しましょう。
手続きの仕方は3つあります。
- 電話
- WEB
- ショップ
どの手続きの仕方をしても手数料は0円です。
各社の窓口は次のとおり。
キャリア | 電話受付 | WEB | ショップ |
---|---|---|---|
ドコモ | ドコモ回線か「151」、 一般電話から0120-800-000(フリーダイヤル) |
My docomoにログインして予約番号発行手続き | 全国のドコモショップで発行可能 |
au | au回線から「157」、 一般電話から0077-75470 |
My auにログインして予約番号発行手続き | 全国のauショップで発行可能 |
ソフトバンク | SB回線から*5533、一般電話から0800-100-5533 | My SoftBankへログインして予約番号発行手続き | 全国のSBショップで発行可能 |
ステップ4|日本通信SIMをeSIMで契約
MNP予約番号を取得したらいよいよ契約のステップです。
まず手元に次の4つを用意しましょう。
- MNP予約番号
- 本人確認書類
- クレジットカード
- メールアドレス
日本通信SIMのサイトにアクセスしましょう。
「お申込」のボタンを押します。
プラン選択の画面で「合理的シンプル290プラン」を選びましょう。
SIMの種類で「eSIM」を選択します。
注意事項、必要なものを確認しそれぞれ「次へ」ボタンを押しましょう。
「事前にスターターパックを購入しましたか?」に答えます。「購入していない」を選択すればOKです。
次の3か所の内容を確認します。
「マイページのIDはありますか?」で「IDを新規作成する」に✅を入れて「次へ」ボタンを押しましょう。
IDを作成したら、案内に従ってお客様情報、本人確認書類のアップロード、支払い方法の選択を順番にしていけばOKです。
ステップ5|mineo「マイそく」スタンダードコースをSIMカードで契約
つづいて、mineoで「マイそく」に申し込む手順をお伝えしていきます。
mineoのサイトにアクセスし、「mineoに新規お申込み」のボタンを押します。
「お申込み手続きへ」ボタンを押しましょう。
「SIMカードのみを購入するを選択します。
使いたい回線をドコモ(Dプラン)、au(Aプラン)、ソフトバンク(Sプラン)の3つから選び、5G通信オプション(無料)を申し込むかどうか決めます。
SIMタイプは「デュアルタイプ」を選択しましょう。
つづいて「コースを選ぶ」から「マイそく(スタンダード)」を選択します。
「マイそくプラン利用に伴う通信の最適化に同意について」の文章を読み、問題なければ「上記内容に同意する」に✅を入れます。
データ使い放題、通信サービスの申し込みは「申し込まない」でOKです。
「次へ進む」ボタンを押しましょう。
ここから先は次の順番に手続きを進めていきます。
- eoIDを作成
- 申し込み方法選択
- 契約者情報の入力
- 支払い情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
- 最終確認
手続きが終わると登録したメールアドレスに受付完了メールが届きます。
ステップ6|スマホで日本通信SIMのeSIMを開通する
スマホで日本通信SIMのeSIMを使えるように開通設定をしていきます。
①eSIMのセットアップ②APN設定の順に設定しましょう。
eSIMのセットアップ
eSIMのセットアップからしていきます。
手順は次のとおり。
- 登録住所に郵送された「住所確認コード」を用意する
- スマホの「設定」画面を開く
- 「モバイル通信」⇒「モバイル通信プランを追加」
- 住所確認コードに記載のQRコードを読み込む
- 設定ページにアクセス
- 「SM-DP+アドレスをコピー」ボタンを押す
- 「詳細情報を手動で入力」をタップ
- コード入力画面にペースト
- 「モバイル通信プランを追加」ボタンをタップ
- プランの名称に任意のものを入力
- 「デフォルト回線」に日本通信SIMを選ぶ
- iMessageとFaceTimeを使う際のSIMをmineoに設定
- 「モバイルデータ通信」で日本通信SIMを選択
- 「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオフにする
なお、主回線は「設定」⇒「モバイル通信」⇒「モバイルデータ通信」であとから変更可能です。
APN設定
つづいてインターネット接続をするための「APN設定」をします。
手順は次のとおり。
- 「設定」⇒「一般」⇒「VPNとデバイス管理」
- 他社のAPN構成プロファイルがインストールされているか確認
- インストールされている場合は削除する
- 設定ページにアクセス
- 「プロファイル」ボタンを押す
- APN構成プロファイルが設定に表示されたらインストール
- スマホを再起動する
- インターネットが接続されたら完了
ステップ7|スマホにmineoのSIMカードを挿入・開通する
スマホの電源を切り、mineoのSIMカードを挿入しましょう。
つづいて開通の準備をします。
- 「設定」、「モバイル通信」の順にタップ
- 「モバイルデータ通信」をタップし「mineo」にチェックを入れる
- 「モバイルデータ通信の切替を許可」をオフにする
「mineo」にチェックが入っていることを再度確認しましょう。
この状態で開通を開始します。
mineoの開通方法はiPhoneとAndroidで異なっているので順番に説明していきます。
【iPhone】
まずQRコードを読み取ります。
【ドコモ回線】
【au回線】
【ソフトバンク回線】
ポップアップが出たら「許可」をタップします。
「閉じる」をタップしましょう。
ホーム画面で「設定」、「一般の」の順にタップ。
「VPNとデバイス管理」をタップし「ダウンロード済みプロファイル」を選択しましょう。
画面が切り替わったら「インストール」をタップし「パスコード」を入力します。
「インストール」をタップ、再度あらわれた「インストール」をもう一度タップしましょう。
完了をタップすればプロファイルがインストールされます。
ここまで終わったら「モバイル通信」⇒「デフォルトの音声回線」にタップし、日本通信SIMを音声回線に設定してください。
mineoでiPhoneの開通がうまくいかないときは、プロファイルを一度削除してやり直すと正常に開通されることがあります。
- 「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」
- mineoのプロファイルを選択
- 「プロファイルを削除」をタップ
- 「パスコード」を入力し「削除」をタップ
- 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」
- mineoをタップし「モバイル通信プラン」のmineoを「オン」にする
- プロファイルのインストールをし直す
【Android】
Androidの場合は機種ごとに設定方法が異なります。
mineoのAndroidのネットワーク設定ページで機種ごとの設定方法を確認しましょう。
設定が完了したらSIM切替スイッチというアプリをダウンロード、インストールすると日本通信SIMとmineoのSIM切り替えがカンタンにできるようになります。
mineoを単体契約する手順
mineoを単体契約する手順はたった4つのステップで完了します。
- SIMフリー/SIMロック解除済のスマホを1台用意する
- MNP予約番号を発行(乗り換えの場合のみ)
- mineo「マイそく」スタンダードコースをSIMカードで契約
- スマホにmineoのSIMカードを挿入・開通する
順番に見ていきましょう。
ステップ1|SIMフリー/SIMロック解除済のスマホを1台用意する
まずはSIMロックのかかっていないスマホを用意します。
メーカーから直接購入したものは「SIMフリー」のスマホなのでそのまま使えます。
ドコモやau、ワイモバイルなどで購入した「キャリア版スマホ」はSIMロックがかかっているので、SIMロック解除の手続きが必要です。
各社の手続き用URLにアクセスしてSIMロックを解除しましょう。
WEBから手続きすれば手数料はかかりません(ショップ・電話から手続きすると手数料がかかります)。
- ドコモ:My docomo
- au・UQモバイル:My au
- ソフトバンク:My Softbank
- ワイモバイル:My Y!mobile
ただし、機種代の分割購入の支払いが滞るなどして「ネットワーク利用制限」がかけられたスマホはSIMロックが解除できません。
ステップ2|MNP予約番号を発行(乗り換えの場合のみ)
今使っている携帯電話番号をそのまま使いたいならMNP予約番号を発行しましょう。
手続きの仕方は3つあります。
- 電話
- WEB
- ショップ
どの手続きの仕方をしても手数料は0円です。
各社の窓口は次のとおり。
キャリア | 電話受付 | WEB | ショップ |
---|---|---|---|
ドコモ | ドコモ回線か「151」、 一般電話から0120-800-000(フリーダイヤル) |
My docomoにログインして予約番号発行手続き | 全国のドコモショップで発行可能 |
au | au回線から「157」、 一般電話から0077-75470 |
My auにログインして予約番号発行手続き | 全国のauショップで発行可能 |
ソフトバンク | SB回線から*5533、一般電話から0800-100-5533 | My SoftBankへログインして予約番号発行手続き | 全国のSBショップで発行可能 |
ステップ3|mineo「マイそく」スタンダードコースをSIMカードで契約
mineoで「マイそく」に申し込む手順をお伝えしていきます。
mineoのサイトにアクセスし、「mineoに新規お申込み」のボタンを押します。
「お申込み手続きへ」ボタンを押しましょう。
「SIMカードのみを購入するを選択します。
使いたい回線をドコモ(Dプラン)、au(Aプラン)、ソフトバンク(Sプラン)の3つから選び、5G通信オプション(無料)を申し込むかどうか決めます。
SIMタイプは「デュアルタイプ」を選択しましょう。
つづいて「コースを選ぶ」から「マイそく(スタンダード)」を選択します。
「マイそくプラン利用に伴う通信の最適化に同意について」の文章を読み、問題なければ「上記内容に同意する」に✅を入れます。
データ使い放題、通信サービスの申し込みは「申し込まない」でOKです。
「次へ進む」ボタンを押しましょう。
ここから先は次の順番に手続きを進めていきます。
- eoIDを作成
- 申し込み方法選択
- 契約者情報の入力
- 支払い情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
- 最終確認
手続きが終わると登録したメールアドレスに受付完了メールが届きます。
ステップ4|スマホにmineoのSIMカードを挿入・開通する
スマホの電源を切り、mineoのSIMカードを挿入しましょう。
mineoの開通方法はiPhoneとAndroidで異なっているので順番に説明していきます。
【iPhone】
まずQRコードを読み取ります。
【ドコモ回線】
【au回線】
【ソフトバンク回線】
ポップアップが出たら「許可」をタップします。
「閉じる」をタップしましょう。
ホーム画面で「設定」、「一般の」の順にタップ。
「VPNとデバイス管理」をタップし「ダウンロード済みプロファイル」を選択しましょう。
画面が切り替わったら「インストール」をタップし「パスコード」を入力します。
「インストール」をタップ、再度あらわれた「インストール」をもう一度タップしましょう。
完了をタップすればプロファイルがインストールされます。
【Android】
Androidの場合は機種ごとに設定方法が異なります。
mineoのAndroidのネットワーク設定ページで機種ごとの設定方法を確認しましょう。
楽天モバイル以外のデュアルSIM最強の組み合わせ まとめ
今回は楽天モバイルの0円プラン終了後にデュアルSIMがお得な最強のスマホ回線の組み合わせをお伝えしました。
カンタンにおさらいしましょう。
- ひと月あたり22分30秒以上の通話をするならmineoと日本通信SIMの併用がお得
- ひと月あたり22分30秒以上の通話をしないならmineoを単体契約するのがお得
- 毎月の平均通話時間を確認して22分30秒を超えそうなら併用を決める
- SIMフリー/SIMロック解除済のスマホを用意する
- MNP予約番号を発行(乗り換えの場合のみ)
- 日本通信SIMをeSIMで契約
- mineo「マイそく」スタンダードコースをSIMカードで契約
- スマホで日本通信SIMのeSIMを開通する
- スマホにmineoのSIMカードを挿入・開通する
- SIMフリー/SIMロック解除済のスマホを1台用意する
- MNP予約番号を発行(乗り換えの場合のみ)
- mineo「マイそく」スタンダードコースをSIMカードで契約
- スマホにmineoのSIMカードを挿入・開通する
この記事を参考にスマホ回線をお得に利用できたらうれしいです。