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【一人暮らし】脱いだ服をかける場所はどこ?超カンタンな置き方を大公開

服を持つ女性
とまりぎ
こんにちは 一人暮らし歴15年、不動産会社勤務経験者のとまりぎです!

一人暮らしで外出時や寝るときなどに脱いだ服はどこに置けばいい?

かける場所、置く場所が知りたい!

と疑問に思っていませんか。

一人暮らしをはじめたら、誰もが気になることですよね。

結論からいうと、脱いだ服はハンガーやハンガーピンチにかけるのが正解 です。

今回は、その理由と詳しいやり方をお伝えします。

これを読めば、脱いだ服をどうするかもう迷うことはなくなりますよ。

脱いだ服の置き方に注意

数枚のたたんだ服

一人暮らしで服の脱ぎ着が必要になるのは、部屋着と外着の着替え時。

とくに外出時は急いでいることもあるので、脱いだ服を適当な場所に置きがちです。

また着る、あとで洗濯するのいずれの場合も、置き場所によっては以下の2つの問題が起きます。

  1. 見た目がよくない
  2. 雑菌が繁殖する

脱いだ服を目に付く場所に置くと「脱ぎ散らかした感」が出ます。

これが見た目の印象を悪くしますが、きちんと畳んでしかるべきところに置けば解決しますね。

問題は雑菌の繁殖。こっちはやっかいです。

部屋着には寝汗や思わぬ汚れがついていることがあります。

これをただ放置しても雑菌は繁殖しますし、上下2枚の服を重ねて置くと、通気性が悪くなって、より雑菌が繁殖しやすい環境をつくってしまいます。

雑菌の繁殖は悪臭の原因にもなります。

しかも、衣類についた雑菌によるニオイは洗ってもとれにくいです。

その衣類を着れば雑菌が下着や体についてしまいます。とても不衛生ですよね。

イスやベッド、ソファ、座椅子、座布団の上などに置くのも雑菌を繁殖させやすくなります。

これらの場所はいつも使っているので、人間の体の常在菌が付着しています。そこに置くと菌が服に移っていくのです。

衣類を置く場所や置き方によって雑菌が繁殖しやすくなってしまうのがおわかりいただけたでしょう。

それなら、脱いだ服はどうすればいいのでしょうか。

そこでお勧めしたいのが、ハンガーやハンガーピンチを使ってかけること です!

脱いだ服をハンガーやピンチに掛ける

ハンガーがたくさん掛かっている

通気性がよく、普段から使っている物と接しない。

その条件を満たすのが、ハンガーやハンガーピンチに掛けることです。

ハンガーやハンガーピンチを使って部屋のどこかに掛けて置けば、見た目の問題も雑菌の問題も解決します。

とはいえ、

そのハンガーやピンチはどこに置くの?

と疑問を持たれたかもしれません。

では具体的にどこに掛ければいいのかを説明します。

以下の3つのどれかを取り入れれば、置き場所を確保できますよ。

突っ張りポールを利用

ポールに赤いハンガー3つ

突っ張りポールには 横型とフックつきの縦型 があります。

横型は、向かい合う2つの壁にポールの両端をつけ伸ばして設置します。

このポールにハンガーやピンチを直接掛ければOKです。

縦型は、床から天井まで伸ばしたポールにフックがついたもの。

部屋の隅に設置 するとよいでしょう。

Amazonなどで買えます。

部屋やクローゼットの扉にハンガーフックを取り付ける

ドアフックの画像

ドアフックといっても、壁に釘を打ってつけるものではありません。

市販品には様々なタイプの商品が出回っています。

ドアの上部に取り付けてそこからフックを垂らして引っ掛けるタイプ や、ゴムベルトをドアの上下に巻きつけ、ベルトに等間隔でフックをいくつかつけるタイプ などがあります。

収納やクローゼットなど部屋にドアがあるならこの方法をお勧めします。

ポールハンガーを利用

洋服のほかに帽子やバッグなどを掛けられる ポールハンガー を利用するのもよいでしょう。

家具店などで買えます。

脱いだ服に扇風機の風を当てる

室内に扇風機とカーテン

ハンガーなどを使って掛けることにしたら、さらに 風通しをよくして雑菌を繁殖しにくくするため、扇風機の風を当てることをお勧めします。

最初はめんどくさいと感じるかもしれませんが、すぐに慣れるので大丈夫です。

出掛ける前にタイマーをセットした扇風機を回し、脱いだ服に風を送るようにしておきましょう。

外出時にタイマーで一定時間送風しておくことは、部屋全体の湿度を下げる効果もありますよ。

脱いだ服を洗濯カゴに入れるのは?

脱いだ服は洗うから、洗濯カゴに入れとけばよくない?

と思われた方もいるかもしれません。

脱いだ部屋着は必ず洗うことにしているなら、そのほうが効率的な気がします。

でもこの場合も、一度ハンガーなどにかけて乾かす作業をはさんだほうがよいでしょう。

いつも同じ洗濯カゴを使っていると、洗濯カゴが雑菌の温床になるおそれ があります。

洗濯カゴ内で服が重なると、通気性が悪くなり雑菌が繁殖します。

その雑菌が洗濯カゴに移ると、洗濯カゴ自体が不衛生な状態になりますよね。

洗濯カゴは洗濯した衣類を入れるものとして使うのに適していますが、未洗濯の衣類を長時間入れっぱなしにする「脱いだ衣類置き場」には適していません。

鼻をつまむ女性

まとめ

今回は、一人暮らしで脱いだ服をどうするか? の疑問に回答しました。

脱いだ服はハンガーにかけ、しっかり乾燥させることで管理していきましょう。

そうすることで服も長持ちし、毎日を快適に過ごせますよ!