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木造アパートはやめたほうがいい?メリットとデメリットを徹底解説!

一人暮らしで木造アパートに住もうとしているけれど、どんなメリットとデメリットがあるかわからない」と困っていませんか?

とまりぎ
こんにちは 一人暮らし歴15年、不動産会社勤務経験者のとまりぎです!

今回は、木造アパートのメリットとデメリットを紹介します!

木造アパートのメリット

木造アパートには、次のようなメリットがあります。

家賃が安い

木造の最大のメリットは家賃が安いこと。

木造というと古いイメージをもってしまいがちですが、築浅のアパートもあり、比較的安く借りられるので、とにかく安い部屋に住みたいという人は狙い目です。

築年数の長い和室だとさらに安くなります。

木の匂い、雰囲気で落ち着く

木の匂いにはリラックス効果があります。

ヒノキやマツのアロマオイルがあることからもわかりますね。

木の香りのする部屋に住むこと自体が癒しになるのです。

通気性がよく湿気がこもりにくい

RC(鉄筋コンクリート)造と比べると、木造は湿気がこもりにくく風通しがよいです。

1階の部屋を選ぶなら、木造の方が鉄筋コンクリート造より湿気対策の手間がかからないかもしれません。

ただ、外がジメジメしていると、その湿度がそのまま室内に流れてくるので部屋の中もジメジメするでしょう。

家具を置くスペースが広く使える

RC造は柱の出っ張りがある部屋が多く、家具を置くとなるとデッドスペースができてしまうことがあります。

これに対して木造は柱が出っ張らないつくりになっているため、家具を置くスペースを広く使えます。

木造アパートのデメリット

木造のデメリットは、次のようなものがあります。

夏暑く冬寒い

ある調査によると、木造は外の温度の影響を受けやすいため、夏は暑く冬は寒いとのことです。

同調査では冷房を切ると室温が上昇することも指摘されています。

外の音、隣の部屋の音が気になる

隣の部屋、上の階からの音が結構ハッキリ聞こえます。

ということは、自分の部屋の音も隣や上の部屋に筒抜けってことですね。

外からの音も聞こえます。

車の音や駅に近ければ電車の音が。

付近で工事があると「ガガガガガとかなりうるさいですよ。

こうした雑音が嫌、プライバシーが気になるという人は木造は避けたほうがいいかもしれません。

駅から遠い物件が多い

木造アパートは駅から遠い場所に建っていることが多いです。

駅前には商業施設やビルなどを優先して建てるため、そこから離れた場所にしか建てられないんですね。

多少駅から家まで歩くことを覚悟したほうが、木造アパートの物件は見つかりやすいでしょう。

虫が発生しやすい

虫と木の相性は最高 笑

なので、木造は虫が住み着きやすいです。

木造で和室の場合はさらに虫にとって快適な環境で、たたみの間に小さい虫が入り込むと繁殖するなどしてやっかいです。

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災害時のリスクが高い

災害が起こると想定したとき、リスクが高いのが木造です。

台風や竜巻で外から衝撃が加わると建物に損傷を受けやすい。

地震の耐久性が低い。

火事が起こると建物が燃えやすい。

こういったことが心配されます。

まとめ

今回は木造アパートのメリットとデメリットをお伝えしました。

これらを踏まえると、木造の物件が向いているのは以下の条件に当てはまる人です。

  1. とにかく家賃を安くしたい
  2. 木の匂いや雰囲気が好き
  3. デッドスペースのない部屋に住みたい
  4. 音が筒抜けでも気にしない
  5. 少しでも通気性のよい部屋に住みたい

木造の物件が向いていないのは、

  1. 虫が湧きやすい環境は絶対嫌だ
  2. 音が漏れるとプライバシーが気になる
  3. 木の匂いや雰囲気が好きじゃない
  4. 災害時のリスクが心配
  5. 部屋が寒いのは嫌だ

以上の条件に当てはまる人です。

ぜひ参考にしてくださいね。

それでは、快適な一人暮らしを!

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