※当サイトは広告を掲載しています

一人暮らしでロフトのある部屋は快適? メリットとデメリットを元不動産会社員が解説

ロフトのある部屋

「一人暮らしでロフトのある部屋って住みやすいの?」

と気になっていませんか?

とまりぎ
こんにちは 一人暮らし歴15年、不動産会社勤務経験者のとまりぎです!

今回は、ロフトのある部屋のメリットとデメリットをお伝えします。

ロフト付きの部屋のメリット

ロフト付きの部屋のメリットは次の通りです。

築浅で設備がよい

ロフト付きの部屋は、築年数が浅く設備が充実していることが多いです。

浴室乾燥機やモニター付きインターフォン、防犯シャッター。

こうした設備がついているケースがよくあります。

ロフト付きの条件だけで探してたら、 思いがけぬ好設備がプラスアルファで付いてる物件に出会う。

なんてこともありそうですね。

オシャレ感がある

部屋の天井が高く、ロフトのデザインや空間設計でオシャレ感が演出されている。

またはロフトへ上る階段が凝ったデザインになっていてオシャレ。

そんな物件が結構あります。

インテリアにこだわりのある人なら、ロフトを活用した部屋作りが楽しめるはず。

ロフトが収納になる

ロフトは、 かさばる物やあまり使わない物を置くスペースにもなります。

棚やかごを設置して小物を置くのもありですね。

ただ、重い物をはしごで持ち運ぶのは大変なので、軽量で運びやすい物を選ぶのがよいでしょう。

ロフト付きの部屋のデメリット

ロフト付きの部屋のデメリットは次の通りです。

夏はロフトに熱気がこもる

暖かい空気は上にあがるため、夏場は高い位置にあるロフトに熱気がこもります。

で、逆に冷気は下に溜まります。

ということは、クーラーをつけてもロフト部分まで冷気が十分にとどかないことも。。

おまけに、ロフト付きの物件は木造アパートなので、鉄筋コンクリート造のマンションにより外の気温の影響をもろに受けます。

↓↓↓木造アパートのデメリットについては、こちらの記事で詳しく書いています↓↓↓

ロフト付きの部屋に住むときは、室温対策をしっかりとるようにしましょう。

ロフトがある分、収納がない部屋が多い

ロフトを収納にすることが前提にされていると、部屋に収納が設置されていないことがあります。

ロフトに置いた物を出し入れするのは時々めんどくさかったりするし、重い物はロフトに置くのが難しい。

ロフト収納だけでは不便に感じることもあるでしょう。

やっぱりひとつぐらいは収納があってほしいものです。

はしご、階段が出っ張って邪魔

実際に生活をしてみると、はしごや階段が出っ張って邪魔なことがあります。

はしごの下がデッドスペースになったり、はしごをよけて家具を配置するとそのせいで部屋が手狭になったりします。

また、はしごや階段を掃除する手間もかかるので、それらがあると生活に支障があるのか、ないのかを事前に考えておきましょう。

1階の場合は2階の足音がうるさすぎる

1階の部屋でロフトを寝室にする場合、上の階の足音がだいぶうるさく感じられるでしょう。

なにせロフトの直下ですから。

ロフトでなくとも下の階は上の階の足音が気になるものです。

それがロフトでは余計に響いてしまいます。

まとめ

今回はロフトのある部屋のメリットとデメリットについて書きました。

オシャレで設備のよい物件の多いロフト付きの部屋ですが、夏場は暑かったり、不便な点もあります。

ロフト付きの部屋に住みたいと思っているのであれば、これらのメリット、デメリットを踏まえた上で検討していただければうれしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です