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男性の一人暮らしは1階で大丈夫?1階のメリット・デメリットを徹底解説

×の札を持つ男性
とまりぎ
こんにちは 一人暮らし歴15年、不動産会社勤務経験者のとまりぎです!

男性の一人暮らしなら1階でも安全」と思い込んでいませんか?

実は男性・女性にかかわらず 1階に暮らすことには次のようなメリットとデメリットがあります。

1階に住むデメリット
  • 空き巣などの侵入被害に遭う
  • ベランダ・テラスにゴミを投げ入れられる
  • 通行人の声や車の音が気になる
  • 水害時の浸水
  • 部屋に虫が入りやすい
  • 湿気でカビが生えやすい
  • 冬場は寒さがキツい
1階に住むメリット
  • 2階以上より家賃が安い
  • 下の階への足音を気にせずに暮らせる
  • 階段やエレベーターを利用しなくて済む
  • 夏場は少し涼しい
  • 専用庭付き物件がある

今回は元不動産会社勤務の私が、これから一人暮らしをするにあたって1階に住むことを検討している男性のために、アパート・マンションの1階に住むメリットとデメリットと、物件をカンタンに探せるサービスをお伝えします!

男性が一人暮らしで1階に住むデメリット

まずはデメリットからお伝えします。

男性が1階で一人暮らしをするときのデメリットは次の7つです。

  1. 空き巣などの侵入被害に遭いやすい
  2. ベランダ・テラスにゴミを投げ入れられる
  3. 通行人の声や車の音が気になる
  4. 水害時の浸水
  5. 部屋に虫が入りやすい
  6. 湿気でカビが生えやすい
  7. 冬場は寒さがキツい

ひとつずつ見てきましょう。

空き巣などの侵入被害に遭いやすい

アパート・マンションは下の階ほど空き巣などの被害に遭いやすいです。

警察庁の住まいる防犯110番によると、令和2年の住宅窃盗犯罪は2万1,030件。

そのうちアパート・マンションなどの共同住宅では3階建以下が9.3%となっています。

侵入窃盗のデータ
画像:警察庁・住まいる防犯110番より

4階建以上だと4.3%まで減ることから、下の階ほど侵入窃盗のターゲットになりやすい とわかります。

なので、なるべく上の階に入居するのがより安全だといえるでしょう。

ベランダ・テラスにゴミを投げ入れられる

1階のベランダやテラスには、通行人や隣家、上の階からゴミを投げ入れられる ケースがあります。

私の娘夫婦がマンション1階に住んでいるのですが、隣地の一戸建てに住む住人が、娘の住む部屋のベランダにゴミを投げ捨ててきます。

弁護士ドットコムより

この点でも1階を避けたほうがいいでしょう。

通行人の声や車の音が気になる

1階の部屋に住むと、通行人の話し声や車の走る音がうるさく感じられます。

車道や歩道に面している場合はとくに注意が必要。車の振動で窓ガラスがガタガタ揺れたり、ドアを開けたときに室内を覗かれたりする可能性があります。

また、上の階の足音がうるさいこともあるので、上からの騒音を避けたいなら最上階に住みましょう。

そのほかにも、天井から「コポコポ」と聞こえるトイレやお風呂の水流音が意外と不快なので注意が必要です。

水害時の浸水

1階は台風や大雨で河川が氾濫したときに浸水被害に遭う可能性が高いです。

東京都防災ホームページによると、浸水の深さが5.0mになると2階でも水没するとされています。

実際、2020年7月に九州地方を襲った豪雨で、熊本県人吉市は最大5m浸水被害を受けました。

参照:NHK・なぜ増える“浸水エリア”の住宅~水害から身を守るには~

このような事例をもとに考えると、1階に住むとどれだけ水害時に危険かわかります。

都道府県・市区町村名の防災ハザードマップを確認し、1階を避け、かつ水没の危険が低い場所を選びましょう。

ハザードマップポータルサイト

部屋に虫が入りやすい

1階はかなりの高確率で虫が入ってきます。

私も1階に住んでいたことがありますが、何回も次のような虫に侵入されましたよ。

  • アリ
  • ダンゴムシ
  • ハサミムシ
  • ヤスデ
  • ナメクジ

玄関や部屋の隅に忌避剤をまく、侵入できる隙間をふさぐといった対策が有効ですが、100%侵入を防ぐことはむずかしいです。

虫が苦手な人は、地を這う虫がほとんど入ってこない階数の高い部屋に住むことをオススメします。

湿気でカビが生えやすい

1階は地下の湿気と空気中の水蒸気が集まり、湿気がこもりがちです。

そのため、2階以上の部屋よりカビが生えやすい傾向にあります。

梅雨時や夏場だけでなく年中湿度が高めなので、常にカビ対策をしないといけないのが面倒です。

靴箱やクローゼットなどもときどき開けて換気しないと、靴や服がカビてしまいます。

カビ対策がめんどくさい人は1階を避けたほうがいいかもしれません。

冬場は寒さがキツい

1階は冬の寒さがキツいです。

暖かい空気は上に溜まり、冷たい空気は地面に近いところに溜まります。

なので、1階は必然的に寒くなります。

冷え性の人や寒がりな人は1階を選ばない方がいいでしょう。

男性が一人暮らしで1階に住むメリット

つづいてメリットをお伝えします。

男性が1階で一人暮らしをするときのメリットは次の5つです。

  1. 2階以上より家賃が安い
  2. 下の階への足音を気にせずに暮らせる
  3. 階段やエレベーターを利用しなくて済む
  4. 夏場は少し涼しい
  5. 専用庭付き物件がある

ひとつずつ見てきましょう。

2階以上より家賃が安い

アパート・マンションの1階と2階の部屋を比べると、1階の方がやや家賃が安くなります。

同じ物件、同じ広さの部屋で比較してみましょう。

間取り

こんなふうに、1階の方が数千円安いケースが多いのです。

下の階への足音を気にせずに暮らせる

2階以上に住むと、下の階に配慮し、夜中や早朝は足音に気をつける必要があります。

でも1階の部屋なら、階下がないので足音を気にしなくて済みます。

その点では暮らしやすいと言えるでしょう。

階段やエレベーターを利用しなくて済む

1階に住めば階段やエレベーターを使う必要がありません。

近所のコンビニに買い物に行くなど、ちょっとした外出時にわざわざ登り降りをしなくていいのは楽です。

夏場は少し涼しい

冷たい空気は地面に近いところに溜まるため、夏場は2階以上よりやや涼しいです。

とはいえ、冷房をつけなくて済むくらいまで涼しいわけではありません。

エアコンは必須です。

専用庭付き物件がある

庭の付いた物件であれば、1階に住むと庭を独占できます。

不動産会社の情報サイトで調べて、「庭」「専用庭」などと記載があるのが専用庭付き物件ですね。

安心して暮らせる部屋を探せるおすすめサービス

ここまで男性の一人暮らしで1階に住むメリット・デメリットをお伝えしてきました。

こうしたポイントを意識しながら自分でひとつひとつ物件 確認するのはけっこう大変です。

そこで、安心して暮らせる物件を教えてくれる便利なサービス「イエプラ」を紹介しましょう。

イエプラ登録
画像はイエプラ公式サイトから

「イエプラ」は物件をカンタンに探せるチャット型のお部屋探しサービスです。

登録は無料。スマホでLINEが使えれば、個人情報を入力することなく利用できます。

登録から利用までの手順をカンタンにお伝えします。

まず、イエプラ公式サイトにアクセスして「LINEでお部屋探しを始める」ボタンを押しましょう。

イエプラ

LINEアプリの画面に移るので、友達追加をしましょう。
PCの場合はQRコードが出ます。スマホで読み取ってください。

登録後に希望条件を入力する画面が出たら、情報を入力します。

すると、すぐに条件に合った物件がチャットで提案されます。

チャット画面

チャットで気に入った物件の内見を予約したり、物件の周辺環境について質問すると専門スタッフが回答してくれます

公式サイトにも以下のように書いてあるので遠慮なく質問して大丈夫ですよ。

イエプラのよくある質問

紹介してもらう物件が決まったら、担当スタッフと物件のある現地付近などで待ち合わせ、内見へと進みましょう。

深夜0時までチャットに対応していて、返信は1分以内に返ってきます。

登録は以下から 3分程度 でできるので、住みたい場所が決まったら登録して、物件の詳しい情報を聞いてみましょう。

>>イエプラを無料で利用する

男性が一人暮らしで1階に住むメリット・デメリット まとめ

今回はアパート・マンションの1階に住もうとしている男性のために、1階に住むメリットとデメリットを解説しました。

ここまでの内容をカンタンにおさらいしましょう。

1階に住むデメリット
  • 空き巣などの侵入被害に遭う
  • ベランダ・テラスにゴミを投げ入れられる
  • 通行人の声や車の音が気になる
  • 水害時の浸水
  • 部屋に虫が入りやすい
  • 湿気でカビが生えやすい
  • 冬場は寒さがキツい
1階に住むメリット
  • 2階以上より家賃が安い
  • 下の階への足音を気にせずに暮らせる
  • 階段やエレベーターを利用しなくて済む
  • 夏場は少し涼しい
  • 専用庭付き物件がある

これからアパート・マンションの1階に住もうとしているなら、ぜひ参考にしてくださいね。

それでは快適な一人暮らしを!

部屋で考える女性
スマホを見て頭を抱える女性

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